
生まれてから、ちょうど1年経つと初めてのお誕生日を迎えます。
我が子には、何でもしてやりたい気持ちと、この先の人生を幸せに暮らして欲しいという願いがあります。
一升餅は、一生食べることに困らないという願いや一生元気に健やかに暮らして欲しいという家族全員の気持ちが入っています。
その一升餅には、最近ではそのお子様の名前を入れることや家紋も入れることができます。
人生を背負うように、この一升餅を背負うことは確かに1歳の子どもには大変ですが、家族の愛が溢れているので心配はありません。
未来に繋がる大きな記念日になることは間違いありません。
昔からの伝統を今に引き継ぐということは、これからも大切な行事になります。